未来へつなぐ、
持続可能なサービスを
目指して
近年、社会が抱える問題解決のため、
持続可能な社会に向けた取組が企業に求められています。
当社は、DXや新技術の積極的な採用をはじめとして、
環境負荷の低減や従業員の健康と安全の確保、社会貢献活動の推進など様々な取組に注力しています。
半世紀以上にわたる技術や知識を活用し、
持続可能な社会の実現を目指します。
01技術
overview
DX化の推進と、新技術への挑戦
改善点やアイデアに対してスピード感を持って意思決定を行い、対応できることも、首都圏の大企業にはない地方の中小企業としての強みです。まちづくりの担い手として地域に役立てるよう、知識と技術をアップデートさせていきます。
技術への取組
DXプロジェクト
社内で特別チームを設け、新事業や新システム導入に向けた、最新のデジタル技術の検討を実施。BIMやCIMの他、事業化している3次元レーザー計測の活用などを推進しています。
関連事業・事例のご紹介
02環境
overview
サステナブルな未来のために
当社は、持続可能な社会を目指したエネルギーや肥料の開発、CO2削減といった課題に精力的に取り組んでいます。その活動は社内に留まらず、関連会社や北海道内の有志と連携の上、広がりを見せています。
-
ゼロカーボン・チャレンジャー
帯広本社は北海道が提唱するゼロカーボン・チャレンジャーに登録しています。 テレワークやオンライン会議などICTの活用による事務所の省エネ、電気自動車の導入、北王グループが所有する「北王の森」における森林整備・保全活動、従業員への環境教育や人材育成の実践などを通じて、2050年までに温室効果ガスを実質ゼロとする「ゼロカーボン北海道」の実現に資する取り組みを実践してまいります。
環境への取組
-
北王の森
北王グループでは、CO2削減による持続可能な環境を目指して、森林を造る活動を実施。1996年から毎年10haほどの植林・育林を実施し、2023年時点で1,500ha（東京ドーム約320個分）まで広がっています。
-
環境に配慮したエネルギー開発
小麦くずを専用機械で燃やし、その熱を厳冬期のホワイトアスパラ栽培に活用。灰は下水道由来肥料の脱臭剤や土壌改良剤として利用する当システムは、令和4度北海道省エネルギー・新エネルギー促進大賞にて、新エネルギー部門の大賞に選出されています。
-
十勝ビストロ下水道プロジェクト
下水道由来肥料を活用した農業の実践(じゅんかん育ち)など、下水道が有するポテンシャルを活用した北海道十勝地区の「食」と「農」に対する可能性の追求と、地域活性化を目的として、北王コンサルタント株式会社、北王農林株式会社、株式会社日水コンの三社連名で立ち上げたプロジェクトです。
-
未来プロジェクト
令和5年度に立ち上げた、北王コンサルタント独自プロジェクトです。SDGs、ゼロカーボン、DX、会社ビジョン、技術の継承をテーマに掲げ、当社の10年後の将来を描きます。若手社員たちが中心となり、環境・社会・意識、多様性の尊重や変化への対応を意識しながら、プレイフルなプロジェクトを目指しています。
関連事業・事例のご紹介
03健康経営
overview
全社員が健康で活力に満ち溢れ、
個々の能力を最大限に発揮できる環境を
当社は、「会社にとって社員は最も大切な財産」という理念の下、経営トップを主導者とし、組織として健康経営に取り組んでいます。社員への健康投資により、一人一人の活力・生産性の向上、組織の活性化につなげていきます。
健康経営への取組
-
食と健康への意識向上
管理栄養士監修の旬の野菜の栄養情報やレシピをまとめた「野菜通信」を発行。関連会社の北王農林株式会社で収穫した野菜のセットや、野菜入りの手作りおやつを提供するなど食と健康に関わる様々な取組に挑戦しています。
-
定期健康診断の再検査受診率100％を目指して
企業の発展には、社員が健康であることが不可欠です。健康診断の結果、再検査が必要な場合には、個人に合わせて受診勧奨を行い、受診時は特別休暇を付与するなど再検査受診率100％を目指して取り組んでいます。