平成23年(2015年)から導入した三次元レーザー測量などの新技術を活かし、効率的・効果的な調査・設計を実施します。

橋梁設計は、安全性と耐久性を重視しながら、交通や環境に適した構造を計画・設計を行います。橋の種類や荷重に応じて、適切な材料と設計手法を選定し、地盤や水流などの地域特性を考慮して構造を最適化することで、交通の利便性・構造物の長寿命化を図ります。また、地域の建築基準や法規制に適合するよう配慮し、美しさや景観にも考慮したデザインを設計します。
補修設計では、既存の橋梁の劣化や損傷を評価し、適切な補修策を立案します。非破壊検査や構造評価によって損傷の程度を把握し、補修の必要性や優先順位を決め、耐久性を保ちつつ、最新の材料や技術を用いて修繕計画を策定し、長寿命で安心・安全に利用可能な状態を維持し、効果的な補修設計を実施します。

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